2016年1月30日土曜日

作業机の制作・その6(補助テーブル)


作業机は無事完成致しました。・・・・・・ っが!
ついでに、サイドに置く”補助テーブル”もキチンっとセットしようっと思いました!
まぁ、出来るだけお金を掛けずに、手元にあるもので出来ないものかと考えて・・・・・・

写真は”引出し型のバスケット棚” 
ず~っと以前からクローゼットで使っていたものです。 かれこれ20年ほどでしょうかね?
これを作業机の横にセットして・・・・・・


もう1台の作業机の横には、前回まで窓際で小物を飾っていた”木の台”をセット!
しかし、写真で見てもわかるように”バスケット棚”のほうが、高さがございます。 
つまり段差があるのですが、解決策は後ほどご紹介しますので・・・・・・


次に、使用する材料のご紹介!
まず天板は、市販の”スノコ”を使います。 サイズは75cm×45cmのスノコ板が2枚
こちらは使わずにクローゼットにしまっていたものです。


そして、机の廃材でカットしてもらった、角材2個 


まず、一枚目の”スノコ板”を”バスケット棚”に重ねます。
”蓋”をするって感じでしょうか・・・・・。


”木の台”の両端に角材を置き、もう一枚の”スノコ板”をのせて・・・・・・


ハイ、こんな感じに一台の補助テーブルになりましたァ~!!
角材のお蔭で”段差”も無く、ピッタリ収まりましたね。


奇跡です!
だって、サイズも何も・・・・・  ここに使うためにカットした訳ではないのですョ
たまたま? 偶然にも段差と一緒の高さだったんですね。


さて、一応こんな感じで”補助テーブル”を考えました。


今から”スノコ板”を塗っていきます!
(作業机と同じ色にしようかなァ~)



出来上がりが楽しみです!!




 


2016年1月29日金曜日

作業机の制作・その5(脚底のゴム板付け)


作業机の続きです!
いよいよ最後の作業・・・・・・  防音用って言ったらよいのかな? 作業中(主に縫い目打ちやカナヅチ、穴明けなど)の音が出来るだけ小さくなるように、脚の底にゴム板を取り付けます。

写真は使用する20cm×20cm×5mm厚のゴム板シート(NRゴム)
これを脚のサイズにカットしていきます。


机2台分で計8枚
カットの方法は至って簡単!  カッターで綺麗に切れますョ
そして一番のポイントは、カットのサイズ!
ピッタリのサイズより、若干小さめに設定した方が見た目が良い気がいたします。


机を倒して、脚底の汚れを綺麗に拭き取っておきます!


っで、写真のように木工用ボンドをゴム板に付けていきます。
ここでの注意点! 沢山ボンドを付けてはいけません。
あまりボンドを付けすぎると、ピッタリ張り付かないから気を付けましょう~


ハイ、こんな感じに付きましたァ~!! (1台目)


2台目は逆さにして・・・・・  真上から貼り付けてみましたョ (特別な意味はございません!)


ちなみにこちら・・・・・・
今回、下穴用に使用したドリルです。   結果、3本も折ってしまいました。

無理やりはいけませんね・・・・・。 (反省)



さて、これで無事 作業机2台が完成致しました!
以前の”机キット”の組立てよりも、かなり楽だったように感じます。

腕が上がったんでしょうか? 



まぁ、これも気のせいでしょうね・・・・・・。



次はサイドテーブル? のところを何とかしたいと計画しております。


(こちらも楽しみです。)






2016年1月28日木曜日

作業机の制作・その5(天板のペイント)


昨日の続き・・・・・   
朝まで我慢できずに 引き続きペイント作業に突入~!
補強金具を取り付けた机を表に返して・・・・・  結構な力仕事です。


まずは天板の表面から塗り塗り・・・・・・  (楽しいなァ~)


ハイ、こんな感じで天板の表面が塗れました!!


っで、次は側面(厚み)を塗っていきます。
表面のシナ材と違い、かなり”吸い込む”感じが致しまねェ~ (気のせいかな?)
ここは”ムラ”なく、丁寧に塗っていきましょう!


ハイ、こんな感じで一応、一回目のペイントが終了~
っと、ここまでが昨日の作業!


一日置いた机の状態です。
あ~ぁ、やっぱり”ムラ”になってる!!


この”ムラ”を隠す為、もう一度塗って・・・・・・ 
只今、二度塗りが完了~ 致しました!!


このまま、また一晩乾かして様子をみます。


ど~なってしまうのか? 果たして”ムラ”は無くなるのか・・・・・


楽しみですね。



あと、もうちょっとで完成ですョ





2016年1月27日水曜日

作業机の制作・その4(補強金具付け)


待ちに待ったペイント剤が土曜日に届きましたァ~
色々探して、今回は”植物原料”を使ったものを選んでみました。
 

早速、机の裏側から塗っていきます!!
臭いもそれほど気にならないかな・・・・・・  まぁ、0(ゼロ)ってわけではございませんが
窓を開けるほどでも無いから、やっぱり説明のとおりですね。


一応、2度塗りして・・・・・・  色は明るめの茶系
楽しいけど、ムラが目立ってしまいます・・・・・。 (仕方ない)


乾いたところで、補強用の金具を取り付けていきます!
使っているのは、よく見る”棚受け金具” これが一番 価格的にお安いのですョ。  
まぁ、見せる机ではないのでね、ここは見かけよりも強度重視です。 


ハイ、こんな感じに付きましたァ~
(2台同時に進んでおります。)

ちょっとグラついていた脚も、しっかり固定されました。
やはり素人のやること、ビス止めだけでは上手く付けられないのですね。



さて、取りあえず、今日はここまで!


お楽しみは また明日・・・・・・

完成までもうちょっとです!







2016年1月26日火曜日

革の手縫い鞄教室(1月25日)

昨日のお教室風景です。
3名の参加予定ではありましたが、ここのところの冷え込みで体調を崩されたりして・・・・・ 
久し振りにマンツーマンのレッスンっとなりました!


さて、前回の続き”二つ折り財布”  本日の完成を目指して頑張ります!
本体組み立ての為、まずは表本体のパーツ作りを致します。


ポケット口をカットして整えたら、縫い合わせをしていきます。
写真は”ネジネン”で縫い線をひいているところ・・・・・  次に縫い目を打って、縫い合わせの準備をしていきます。


”馬”に挟んでしっかり縫い合わせ、磨いていきます。



そしてこちら、折りたたみの下側部分
途中までを出来上がりにカットして、先に磨いて仕上げておきます。
”化粧ネン”が引きにくいので、手帳の背表紙を利用してネンを引いております。 (工夫してますね。)


そしていよいよ組み立て!
出来上がった表本体と内側を、片側のみボンドで仮止めします。


しっかり貼り合せたら、仕上げのカット!  厚みがあるので、慎重にカットしていきます。
カタチが整ったら、縫い線を引いて縫い合わせしていきます。
そして片側ができたら、もう片側を同様に縫い合わせていけば・・・・・・・・・


ハイ、こんな感じに出来ましたァ~ (仕上げはまだですけど・・・・ )
ポイントのクロスステッチ”C”が効いてますね!
残りは、お家での宿題で頑張って下さい。 (次回、楽しみにしております。)



雪で新幹線が遅れる中、横浜からご参加  ありがとうございました。
(帰りは大丈夫だったかな?)


本当に寒い日が続いております。
皆様、体調には十分お気を付け下さいね・・・・・・。










2016年1月24日日曜日

革の手縫い鞄教室(1月23日)


昨日のお教室風景です。
新しい課題”口枠巻きのガマグチ”に取り掛かりました!
まずは、組み立て前の下準備中~


ちなみにこちら、宿題で完成した”エンブレム”の刺繍
同色の刺繍糸がシックで良い感じですね。 (お疲れ様でした。)


そしてこちらは前回の続き、オリジナルリュックを制作しております。
写真は刺繍を施した”ポケット”に、ファスナーと裏地のスエード革を一緒に縫い付けているところ・・・・


ちなみに、こちらが完成した”バラの刺繍”  
こちらも宿題、ご苦労様でした! 綺麗に仕上がりましたね。


もう一つちなみに・・・・・・
制作中の”作業机”は、こんな感じで使用致しました。 おっと、まだ完成してないんですけどね・・・・・。


ファスナーが付いたら、裏地全面にボンドを伸ばし、表ポケットにしっかり裏張り致します!
写真はダーツの”すくい縫い”の準備をしているところ・・・・・
”すくい縫い”は宿題で、よろしくお願いします。


そしてこちらは、新しい課題作りです。
前回、型紙作りが終了~  写真は各パーツの裁断に取り掛かったところです。


今回のお題は”名刺入れ”
シンプルなカタチですが、色々応用の利くデザイン! これができれば、長財布などに展開していけますよ。


裁断が終わったら、次は各パーツの準備!
まずは、1枚ポケットの”口”の始末をしていきます。
磨いて、化粧ネンを引いて・・・・・・  パーツが多いので、焦らず、じっくり進めて行きましょうね。
宿題の刺繍も、無理せず、出来るところまでで大丈夫ですョ



さて今年、2回目のお教室っとなりましたが、初めて”暖房”を入れました。
それだけ”暖冬”?だったのに・・・・・
ここのところ、急激に冷え込んできましね。


風邪など引かぬよう 皆さん、注意しましょう~

次回も楽しみに お待ちしております!




2016年1月22日金曜日

作業机の制作・その3(組立ての仕上げ)



作業机の続きです。
”脚”を付けたら、組み立ての最後の仕上げに入ります。

さて、何枚か繋ぎ合わせて作った天板は、このようにが段差が出来てしまいます。
1mm位なんですけどね・・・・ 細かな作業をする「もの作り」では、この段差が致命的!
まずは”電気カンナ”で軽く段差を削ります。


写真はございませんが、やはり素人仕事・・・・・  悲しいかな、そう簡単に綺麗に削れないのが現状。
そこで、今回考えたのが”別板”でごまかす! 手法です。
チラッと横に見えるのが、今回使用する”シナ合板” いわゆるべニヤ板なんですね。


まず、段差を軽く削った天板に、木工用ボンドを全体に付けて・・・・・


”シナ合板”を重ねます!
一応、サイズは計算してカット依頼しているので・・・・・・  ハイ、問題無し!


今回使用した合板の厚みは5.5mm 
多少”反り返り”があるので、落ち着くまでは四隅を”重石”で固定します。


落ち着いたところで、紙ヤスリで軽く「面取り」


天板の外回りは、こんな感じにマスキングテープで止めておきます。




っで、一晩寝かせておきましたァ~


そして今日 ・・・・・・残念ながら、ペイント剤は本日届きません。




もうちょっとで完成なんだけどなァ~


まぁ、お楽しみは来週ってことで ・・・・・

仕方ありませんね。


(さて、明日のお教室は どうしようかな?)