一昨日、県立美術館に行ってきました。
実は静岡に戻ってから、初めての「美術館」・・・・・・ どうしても観ておきたい展示物があったのですね。
それがこちら、伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」
かなり個性的な動物たちですが、描き方がこれまた独特!
土台は方眼のマス目状になっていて、マス目一つ一つを塗り合せて描いている方法なんですね。
また、若冲生誕300年ですしね、これも何かのご縁と思いまして・・・・・
近くの駅から、長~く続く坂道を延々と歩きました。 ( ちょこっと写っているのは 母です。)
え~っと、行はバスに乗っていく方が良いかと思います。 かなり疲れました・・・・・・。
まぁ、道沿いには、雰囲気のあるレストランやカフェがあったので、見るだけでも楽しめたから良かったのですが・・・・・
やっぱり、次回はバスに乗ります!
ようやく見えてきた入口 ここを入って行くと・・・・・・
美術館までは、彫刻プロムナードが12点 展示されています。
この先を進んで・・・・・・
ようやく辿り着きましたァ~
正直、運動不足の二人には かなり堪えた道のり!
足腰に不安がある方は、お気をつけ下さいませ。
結局一休みしてから、美術鑑賞!
館内にはレストランもあるし、手軽なカフェもあるので助かります。
日本画から洋画まで、いろいろ楽しめましたが、個人的には、屏風絵が美しく印象深く残っています。
さて、こちらの会館30周年記念展「東西の絶景」は前期・後期に分かれていて
冒頭の伊藤若冲の作品は5月15日までの展示となります。
後期は5月17日~6月19日まで 次回は横山大観の「群青富士」が展示されます!
後期も今から楽しみにしておりますが・・・・・
行きはやっぱり”バス”に致します!!