2015年3月25日水曜日
口金Bagの制作・その6(前ポケットの型紙)
昨日の続き・・・・・ 前ポケットの型紙作りに入りました。
この前ポケット部分、取りあえずって感じのラフデザインだったので、正直これでよいのか?ず~っと悩んでおりました。
一晩、考えた結果 切り替え枠を利用した”立体ポケット”に変更することに致しました。
まずは、基本の原型に平面図を描き込んで・・・・・・
描き込んだ原型から、ポケットの型紙を写して・・・・・
ハイ、こんな感じの下膨れ型ポケットになりましたァ~ (プッくり可愛いカタチ)
次に、カブセに付く留め用の”見せかけベルト”
写真は原型に描いたベルトにバックルを重ね、マグネット釦の位置を確認しているところ
そして”余裕分”(折り返しや厚み)を入れたバックル用のベルトに、確認したマグネット釦の位置を描き込みます。
ちなみに・・・・・ 原型に重ねると、こんな感じになります。
マグネット釦が付くので”見せかけのベルト”っとなるのですね。
そして最後に、ポケットに受けの釦位置を写して前ポケットの型紙が出来上がりましたァ~
後付けできるポケットのカブセは、また考えが変わるかもしれませんのでね・・・・・・
今は手を付けずにそのままにしておきます。
さてさて、メインの型紙が何とか完成致しました!
明日は裁断、頑張ります!!
イメージしたポケットはどんな感じになるのか?
ものすご~く楽しみです。
(上手くできるよよいのですが・・・・・・ )