2015年3月24日火曜日
口金Bagの制作・その5(型紙)
久し振りの「もの作り」です・・・・・。
前回、クラフトサンプルが完成して止まっておりましたが、ようやく本番用の型紙制作に掛かりましたァ~
写真は後ろ本体の型紙です。
これをカットして、こんな感じ・・・・・・
今回は後ろ本体に、前の切り替えパーツをドッキング! 個性的なカタチの型紙になりました。
(後ろはこれで良し!)
次に前本体。
まずファスナーの付け位置を決め、ファスナーを挟んだ上下の型紙を作ります。
切り替えのカーブは”ルレット”を使ってカーブ線を写していきます。
ところで、ルレットは洋裁の型紙を写す道具。 なんだかんだと、洋裁道具はいろいろ役に立ちますョ。
っと同時に、ファスナーポケットなので、当然袋布と向う布(ポケット部分)が必要になります。
今回は切り替えに合わせて、同じカーブ線にしてみました。
ここでまとめ・・・・・・
まず向う布とファスナーを一緒に縫い合わせます。
次に、胴前となる下側のパーツをファスナーに付けて・・・・・・
外回りの縫い代を縫い合わせれば、ファスナーポケットの完成です。
今回は胴前が袋布の役割を兼ねおりますが、例えば、もう一枚別に袋布を胴前の下に挟めば、ポケット布を”振らす”ことができるのですね。
さて、これで前本体の土台ができました。
ここから、メインの前ポケットの型紙を作っていきます!
ところで、昨日は突然高熱(38度)が出まして・・・・・
こりゃ、インフルエンザか? っと焦って病院に行って参りました。
(検査の結果は陰性でした!よかったです。)
季節の変わり目、皆様も体調管理に十分お気を付け下さいませ・・・・・・