ご注文の資料もお送りして、ちょっと一休みの日曜日
久し振りにブラウスでも作ってみようと思い、一日で作れそうなカタチを物色!
一年ほど前に購入していた”パターン付”の書籍から、「ラグランスリーブのブラウス」を見つけました。
こちらが付録のパターン・・・・・
スタイル№を間違えないよう、自分に合ったサイズのパターン線をハトロン紙に写していきます。
こちらが写してそれぞれ縫い代を付けてカットした型紙
パーツ数はたったの3ピース
そして、5年以上押入れの布Boxにしまい込まれていたインド綿のチェック生地(シワシワですなぁ~)を広げ、一番大きな身頃のパターンをセットしているところ・・・・・
このパターンのポイントは、前後身頃がくっついているところ
だから簡単なんですねェ~
その他、袖と首回りのリボンを裁断して・・・・・・ これで準備OK!
さっそく裁断した袖の、袖口の始末を始めます!
指定の縫い代は3cm アイロンで三つ折りにしておきます。
続いて、袖下を縫い合わせ → 縫い代ロック始末 → 袖口縫い っで、袖パーツの完成です。
っでもって、袖を身頃にセットして縫い合わせれば・・・・・・ 本体が完成致しましたァ~
(本当に簡単!!)
写真は袖の縫い代を、片側に倒して押さえの飾りステッチをかけたもの
縫い目にアイロンを掛けて、ステッチが馴染むようにしています。
洋裁での重要なポイントは、アイロンの使い方のような気がいたします。
もちろん、個人的な意見でありますが・・・・・
アイロンを上手に掛ければ、ミシンのちょっと失敗した部分も結構カバー出来たり致します。
それだけ布って融通が利く素材なんですね。