革ポーチ、昨日の続きです。
”今度こそ”っと最終のクラフトサンプル作りに意気込んでおります。
写真はお家にあったちょっと薄目のダンボール箱を解体し、型紙の裁断準備をしているところ
そしてこちら、一番最初の組み立てでつまずいた箇所 今回はスムーズな流れです。
補強用のコーナー飾りも難無く付きましたァ~
ハイ、問題の携帯ポケットはこんな感じ・・・・・
革の厚みでサイズ(内径)が小さくならないよう、外側で縫い合わせをしています。
そしてこちら、サイドがスッキリ見えるよう 折りマチの位置を変更しました。
写真は折りマチと本体を仮止めした後、余分な革をカットする作業ですが・・・・・ 果たして革と同じ作り方ができるのか?
同じように2mmカットできましたが・・・・・
検証の結果、ちょっとだけ型紙を修正することに致しました。
(発見できてよかったです!)
ハイ、こんな感じにクラフトサンプルが完成しましたァ~
気になっていたサイドのデザインも、とってもスッキリしましたね。
ちなみに・・・・・ 本体ポケットの口の開閉はファスナー
ファスナーを開くと、こんな風に折りマチが全開してポケット口が広くなります。
ようやく納得のいくものができました!!
ポーチと言えばよくある”ぐるりのマチ”で、ファスナーを付ければ何てことないものなのですがね・・・・・
それではオーダーの意味もないでしょうし・・・・・
1枚仕立てで、内側も綺麗な始末のシンプルなポーチを作ってみたかったのですね。
(やっぱり自己満足なのでしょうけど・・・・・ )
気に入っていただけるとうれしいのですが。
さて、明日には資料をお送りできるよう、急いで仕上げます!