2015年4月22日水曜日

口金Bagの制作・その21(取り外し用のくるみ釦)



昨日の続きです。
美錠を付けたベルト本体(ボンドで仮止め状態)に、ミネルバボックスの革テープを重ねて縫い合わせているところです。
距離の短い連結ベルトなので、まだ楽しんで作業ができますね。


ベルト本体が出来たら、次に取り外し部分を作っていきます。
写真はBag本体の「Dカン」に通すベルトで、ここに取り外し用のくるみ釦をセット致します!


まず、表裏両方のベルトの上部を型紙通りにカットし、”磨き”の処理をしたら縫い目を打っておきます。


次に、ベルト本体の表側に、ジャンバー釦の凸を取り付けた取り外し部分のベルトをボンドで仮止め
そしてもう1枚を、裏側にしっかりボンドで仮止めして圧着!


ハイ、こんな感じ・・・・・・
写しておいた型紙線に沿って、気合を入れてカット!! 
釦が付いているので、ちょっと切りにくいのですが・・・・・ 頑張ってカット致します。
綺麗にカタチを整え、しっかり縫い合わせして”磨き”の処理をすればベルトの出来上がり!

後はくるみ釦を作って、ベルトに取り付ければ・・・・・・


ハイ、こんな感じで”くるみ釦”が付きましたァ~


ちなみにこちらが内側です。


無事、ショルダーベルトの片側1本が出来上がりました!!  ポイントの配色で作った”くるみ釦”が効いてますねェ
まずはホッと一息です。


では、引き続き 長~いもう1本のベルトを縫い上げていきますョ。
(これはちょっと長すぎて、そんなに楽しめないかなぁ?)


頑張って、もう1本! 本日の完成を目指します。