2015年4月9日木曜日

口金Bagの制作・その16(飾りテープとカブセ作り)


Bag作り続いてます。
写真は昨日の作業でほぼ完成した? 口枠部分の”カブセ”であります!
後は外回りをしっかり縫い合わせれば、無事完成~っとなります。


では、昨日の飾りテープ(メダリオン)作業をおさらいです。
最初に、粗裁ちした革に型紙を重ね、丸ギリで型紙線を写します。(革は厚みを漉いて調整してあります。)


ハイ、こんな感じ・・・・・  外回りの線とパンチングする穴位置もしっかり印付け!


っで、ポンチでパンチングしていきます!!

ここでポイント! 
パンチングの順番は、穴の大きな方から開けていきましょう~ 
小さな穴から開けると、距離位置が近いため穴のカタチが崩れやすいのですね、大きな穴からパンチングしていくと綺麗に仕上がりますョ。


穴が開いたら、内側線を”ピンキングバサミ”でカット!  (細かめのピッチが綺麗に見えます。)


メッシュ編みしたカブセ本体に、先ほどの飾りテープを重ねます! (メッシュ編みは割愛させていただきました。)


次に、裏革をしっかりボンド貼りして・・・・・・
再度、型紙を重ねてカット線の修正をします。 (この後、一気にカットしてカタチを整えましたァ~ )



っと、ここまでが昨日の作業
この後、いよいよ口枠をセットしていきたいと思います。


まず、前口枠を付けて・・・・・
それから心配な”カブセ”のゆとり分を確認したいと考えます。


一回確認しないと・・・・・  不安なのでね。
取りあえず、カブセの縫い合わせは 前口枠を付けてからに致します。