口金Bag、無事完成致しました。 (お題のネーミングが今一つですが・・・・・ )
今回 使用した革は2種類で、ミネルバボックス(タンニン鞣し)とアテナ(クロム鞣し)のコンビ使い
クロム鞣しがワインカラー、パープルがミネルバボックスになります。
このBagの特徴は、ショルダーベルトが取り外せるタイプで、ウエストBagとの2way仕様
ショルダーベルトを取り付けると こんな感じ・・・・・・
サイズは、Bag本体 W28c×H20c×D6(ポケット含まず) ショルダーベルト 長さ最大 120c になります。
ちなみにこちらが後ろ側
両サイドとカブセがベルト通しで、ショルダーベルトを外せばウエストBagに・・・・・
Dカンを起こし、写真のようにベルトをセットすれば、斜め掛けのショルダーBagになります!
デザインのポイントは、重厚感のある”メッシュ編み”
口枠のボリュームに負けないよう、いつもより厚い共革テープで編み込みました。
そして中心の「口枠カブセ」には、”メダリオン”の飾りテープを付けて一手間!
口枠の開閉は、カブセ裏に付いた大きなマグネット釦 留め具のマグネット釦を外して・・・・・
ハイ、内側はこんな感じ・・・・・
後ろ側面全体に、大きなポケットを付けました。
ポケットの口はクロム鞣しの革テープを巻いて補強しております。
今回の鞄は、本体の縫いを極力省いたデザイン
クロム鞣しのポケットを、ミネルバボックスで包み込んだ感じのデザインになっています。
そして、なんといってもダレスBagなどに使用する 「口枠」を使った初めてのデザイン
色々、失敗もございましたが・・・・・ とても勉強になりました。
これも、姉の理解があってこそ。(今回の注文は姉からなのですね)
好き勝手にやらせて頂きましたァ~
( 感謝 )
お返しに・・・・・
お代は流行りの”家族割り”?ってことで 勉強しておきます!!