2010年4月6日火曜日

セカンドBagの制作・その1(型紙)

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去年からのご依頼で同型のセカンドBagのご注文、かなり使い込まれたブランド品の鞄です。
カタチは同じでこの鞄を基本にプラスしたり、無くしたりしていきます。
小さい鞄なのにとっても重たい・・・・・ 革の厚みはそれほどでもないのにどうして こんなに重たいんだろう??金具だってほとんど使っていないし・・・・・・
自分なりに感じたのは「芯材に使われている”紙素材”が湿気を吸収しているから」 っと結論付けました。正しいかどうかはわからないけど、新しいものが完成したら比べてみようと思います。

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型紙を起しながら悩んでいるのがこの部分   鞄の口が大きく開くようにファスナーを長めにつけるところで、持ち手の役割もしています。
しかし、この持ち手は無しってことで打ち合わせ済み   でもファスナーの開閉にはこの持ち手が丁度良いですけどね・・・・・・・。

よくあるデザインはスナップ止め、でもなるべく金具を使いたく無いのです。

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雑誌で見つけたのはそのままテープを伸ばして 型崩れ防止テープに兼用しているもの    デザインのポイントになってます。
参考になりそうなデザインです。

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カブセには飾りテープをつけて鞄のデザインポイントを作ります。

型紙はほぼ完成していますが、まだいろいろ迷っています。
芯材は紙を使わず別素材を使用し、革の厚みを調節して  元型のセカンドBagと同じ仕上がりにしたいと考えていますが 

果たしてこの型紙で問題は無いのか? 厚み分、ちゃんと計算通りいくのか? 



初めてのものはいつも迷ってしまいます・・・・・・