教室用の課題作品になります。 ミネルバボックスのネロ(赤)を使った、ファスナー付きのペンケースです。
サイズは幅6cm×長さ20cm×高さ5.5cm ちょっと大き目サイズのペンケース
ポイントはこの”パイピング仕立て”
共革のテープで作ったパイピングテープを挟み込んで仕立てた作り方です。
これ、結構高度な作り方・・・・・ 私もあまり得意ではないのでね、お見苦しい箇所が多々ございますが・・・・
こちらが”頭”の正面から写した、パイピングの感じ
そしてこちらが、側面の様子です。
っでもって、こちらが”お尻側”になる 下側の正面です!
ぷっくりした丸みが可愛いカタチですねェ~
これ、ペンケースって名前ですが、まぁ 何でも入れて頂いてOK!なサイズ
教室用の課題なのでね、今回はこんな風に「手縫い道具」も入るように意識して作りました。
写真は、試しに入れてみた主要な道具たちです。
ファスナーが端まで付いているので、大きく口が開きとっても使いやすいのです。
取り出しにも便利!
ハイ、こんな感じに全部入りましたァ~
この課題用のペンケースは、Bagを作るための練習用の作品
いわゆる「部分縫い」的な制作物です。
突然、大物のBagを作るのはリスクが大きいし、やはり何度か練習してからでないと、綺麗な仕上がりのBagは作れませんのでね・・・・・
そしてこの作り方は大きさやカタチをちょっと変えるだけで、色々なアイテムに活用できる基本の制作方法
これをベースに色々なデザインが楽しめるのですね。
例えば、サイズを変えて持ち手を付ければ”ボストン風のBag”でしょ、縦横のサイズを変えれば”ポーチ”に早変わり!
一気に創作の幅は広がる作り方です。
これさえ覚えれば、ワンランク上の革小物やBagも作れますョ!