2014年9月29日月曜日

革ポーチⅡの制作・その3(パンチングテープの型紙)


ご注文のメッシュポーチの続き・・・・・・
先週書いた下絵を基に、パンチングテープの型紙を起こしていく作業
まずはカブセ全体の型紙を作っていきます。


次に大穴の位置をディバイダーを使って、均等に振り分けていきます。
もちろん、テープ幅からどのぐらいの位置に開けるか?っを決めるのも大事なところですね。
(まぁ これも好みで色々でしょう)
大穴の位置を決めたら、小穴位置も決めていきます。
同様に均等に振り分けしてから、並びの間隔を考えていくとまとめやすいかな・・・・・・


それぞれの位置が決定したら、穴を開けていきます!
出来るだけ印からズレないように、慎重に打ち付けていきます。
まずは大穴から開けて・・・・・


大穴が開いたら、小穴を開けて・・・・・
2枚一緒に開けていくと、綺麗に左右対称の型紙になります。


最後に、テープの幅をカッターで切り離せば・・・・・・


ハイ、こんな感じにカブセのパンチングテープの型紙が出来上がりましたァ~


同様にもう一ヶ所、コーナー飾り部分にもパンチングを入れていきます。
基本の型紙を写し 位置を下書きしたら、穴を開けて・・・・・・


回りの余分をカットすれば、コーナー飾りの型紙も完成~です!!

パンチングテープの最後の仕上げは、パーツをカットしてから仕上げていきます。
まずは、テープの型紙が完成したので、第一ポイントは無事通過致しました。

問題はまだ迷っている、メインデザイン  メッシュ編みをどんな風にするか・・・・・・です。


前回同様、本体を作りながら色々考えていこうと思います。


さてさて、どうなりますやら・・・・・  楽しみですね。