ライダースジャケットの修理、無事完成しております。
うっかり修理前の画像を消去してしまいまして・・・・・・・・
これでは何処を直したのか? さっぱりわかりませんねェ~
一番問題だった襟の部分、内側のところが擦れて合皮がボロボロ剥離していたところは、合皮はそのままで、革の当て革を大きくかぶせてボロボロしたところを隠してみました。
ちなみに・・・・・・・ 修理前の画像は2,3件前の記事を見て、違いをご確認下さいませ・・・・・・・。
続いての修理部分は、こちらの胸ポケット
この部分はポケット口の両端がボロボロ剥離状態でした。なので、こちらも簡単に ボロボロしたところを隠すように、大きく長方形に当て革をとってパッチしてみました。
すみませんが、こちらも違いは2,3件前の記事をご参照下さい・・・・・・・・
甥っ子のライダースジャケットは合皮製。
カタチ、デザインが気にって購入したものの、数年でボロボロ剥離してきたそうです。しかし、大きく破損しているところはこの2箇所だけ・・・・・・ どうしても捨てられなかったお気に入りにジャケットなので、何とか修理してほしいっとの要望でした。
これが本革製だったら襟とか解体して、一から作り直したんですがねぇ・・・・・・ 如何にせん、もともと合皮製。
本体の状態をみても、あと数年(2,3年)の寿命・・・・・ 残念ですが今回は以上のことを考えて、「いかに簡単に見栄え良くお直しをするか」っが課題でした。
簡単な修理方法として、”当て革”を選択した次第です。
それはそれ、 いろんな意味で勉強になりました。
これであと、数年、頑張って着れるといいなぁ~