2012年6月5日火曜日

良き日・・・・・。

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2012年6月3日(日曜日)、大安・・・・・・・。  甥っ子の結婚式でした。

父が亡くなって早5ヶ月、こうして家族が増えるのは本当に嬉しいことであります!(しかもお嫁ちゃんはとってもお若い!)
若い二人にたくさんの幸せが訪れますように・・・・・・・・・。 

お店の三代目となる甥っ子
来賓の中には父の時代から 変わらず通ってきてくれた”常連”のお客様が何名かいらっしゃいました。
頂く祝辞にも父と母のことが・・・・・・・ こうして善くも悪くも、店の跡継ぎに着いて回る”父と看板”

私にも同じ様に 小さい頃から着いて回っていた。 
そのことで凄く得をしたこともあるが、どちらかと言うと嫌なもの、鬱陶しいものと思っていたのです。跡を継いだ姉はもっと嫌だったんだろうなぁ・・・・・・・・。
私たち、姉妹にとって”父と看板”は呪縛みたいなもので、今考えると、妹の私は”そこから”逃れる為に東京に行ったのだと思う。
東京に旅立つ前日、そんな内容の手紙を姉に渡した記憶が甦りました。(ネーちゃん その手紙、まだ持ってたら・・・・・・絶対 捨てて下さい!)


大人になって東京に修行に上京した甥っ子が あるとき同じようなことを口にしていた・・・・・・。
同じように彼も苦しんでいたのですね・・・・・・・。


いつか彼がこの呪縛を 乗り越えていけるように

結婚して、家庭を持って、子供が生まれて、守るべき家族が増えて・・・・・・・  そんな彼のこれからを今後も楽しみに見守っていきたいっと 叔母さんは思っているのです。


まぁ、その前に自分のことを何とかしなければ・・・・・・・。