2019年12月20日金曜日

革道具「ミニ馬」作り・その3(土台&組立て)


「ミニ馬」作りの続き・・・・・
土台のパーツに金具埋め込み用の「下穴」をあけているところです。
この”土台に下穴をあける”作業が一番大事なところ


 っで、あけた「下穴」に”鬼目ナット”をねじ込んでいきます!


次に、厚めの革をパッキン代わりに挟んで・・・・・・


「ネジ」を通してどんな感じになるか、確認の為”仮組立て”していきますョ。


「仮ベルト」をはめてこんな感じ~
通常の「挟み板」より小さい為、「ベルト」は1㎝ほど長くしたいと思います!


問題なかったので、早速 パッキン代わりの革をボンドで貼り付けて・・・・・
「挟み板」をセットしてしっかり圧着させます。
ここで、初めてネジが真っ直ぐ入るか? ハッキリ致します!

「下穴」が真っ直ぐっか? それとも曲がってしまったか・・・・・ 
結論! え~っと2個失敗しまして、やり直し致しました・・・・・・。

これで一晩、ボンドをじっくり乾かす為 寝かせますョ。


(そして先ほど)
ボンド固定の為、しっかり締めたネジを緩めて・・・・・ 
「仮ベルト」を入れて組み立て!


通常の「馬」と「ミニ馬」を並べてこんな感じ~
大体7㎝ほど高さが低くなりました。
これなら解体して「持ち運び」も楽に出来ますね。

本体が無事6台、完成致しましたァ~

最後に「ベルト」を作りますョ。

これも6本!
頑張らねば・・・・・・。

あともう少しです!!