かれこれ○十年、静岡から東京、その後4回の引っ越しで「足踏みミシン」からモーター使用に改造し、共に静岡に戻って参りました!
「足踏みミシン」って・・・・ 時代が昔過ぎる・・・・
こちらがその年代もののミシン 今では往年の名品と言われております。
っで、どこがイケないかって言うと、ダイヤルの下にある「黒いレバー」部分
下がったまま戻らなくなってしまいました!
これ「返し縫いレバー」で、方向を変えず直線縫いをしたまま 「レバー」を押すとバックして、放すとまた直線縫いに・・・・・ 自動で返し縫いしてくれる便利なレバーです。
自力で何とか直せないものかと・・・・・ もちろん修理なんてしたことは無いですけどね。
取りあえず、ネジを外して構造を見て仕組みを研究致します!
ちなみにここは「下糸巻き部分」ホコリが溜っていたので ついでにお掃除しておきますョ。
どうも上ではないようで、台から外して底から見てみます!
下がったレバーがこちら、ネジ止めではないので思い切って引っ張ると・・・・・
一緒に何かが外れる感触が!! でも見えないので何が外れたのか・・・・・(不安)
まさぐって、見つけたスプリング?
さて、これはどこに付いていたんでしょうかね・・・・・・(ますます不安)
格闘すること2時間半! よやく構造が解ってきましたョ。
スプリングの丸まったところを、上部連結金具の尖ったところに引っかけて・・・・・
スプリング下を「ミシン本体」の穴に引っかける!
解体する前に、下部分の状態をチラッと記憶していたので助かりましたァ~
これで直っているはず・・・・・確認してみます。
ワ~い、レバーが戻ってるゥ~!!
レバーを押して、放すとバネの力で戻りますね!!
やったー、自力で直りましたァ~~
またこれで、ストレス無く「ミシン仕事」ができますね!(嬉しい!)
以前、モーターに改造するときに”ミシン屋さん”に、絶対手放してはいけないって言われたミシン。
これで、またミシンの寿命が延びたかな?
追記
ネットで色々調べて知ったのは、中古の同型ミシン 現在2万円位でした。
まだまだ値段が付くのか・・・・・。
凄いなァ~~