2018年8月20日月曜日

オレンジ色の綿シャツをレンガ色に染める・その2(染色)


昨日の続き・・・・・
用意した「染色液」に綿シャツを投入致します!
染まらないよう、手には作業用の使い捨て「ビニール手袋」をはめておきますョ。


ムラなく染まるように、出来るだけ広げて・・・・・・
「染色液」の中で何度も向きを変え、広げたりしながら20分待ちます。


その後、水洗い。
濁った水が出にくくなったら・・・・・・


次に、バケツに食器用の中性洗剤を溶かした「洗剤液」を作ります。
「洗剤液」で綿シャツを再度よく洗い、「染色液」を落としていきます。


最後に水洗いし「洗剤液」を綺麗に落として・・・・・・


軽く絞って、陰干し致します! 
イメージよりも、ちょっと濃かったかァ?
まぁ、濡れているので濃く感じるって 事かもしれませんけど・・・・・・


しかし、こちらは計算通り! 
化繊のステッチ糸は染まらず、そのままのオレンジ色が綺麗に残っております!

シャツ全体が「レンガ色」になってしまうと、ちょっと老け過ぎになってしまうので・・・・
ステッチ糸は明るい「オレンジ色」を残しておきたかったのです。
これ、大事なポイントなんですね。


ハイ、こんな感じに「染色」完成~です!!
(アイロン掛けがイマイチですけど・・・・・)
イメージ通りの「レンガ色」に染まりました。 



アイロン掛けの時に見つけた「点」が2箇所・・・・・
他は綺麗にムラなく染まっていたのですけど

振り返ると・・・・・・ 
シャツを液剤に入れた直後
「染粉」を溶かす為に使った「割り箸」で、シャツを挟んでグルグルしてましたァ~!!

・・・・・絶対これですね・・・・・。 (反省)


さて、初めての「染色体験」
「割り箸グルグル」以外は、「染粉の量」などなど 思ったよりも上手に出来ました。

っで、今流行りの「革の染色」もこんな感じなのかと・・・・・
安易に考えた次第です。


「革の藍染め」かァ~   

面白そうだな・・・・・・・