試作を何度か繰り返したところで、新しいタイプ(カタチ)のガマグチを制作することに致しました。
っと、ここで・・・・・ 結局、いつも使用している口金(角型の穴明きタイプ)のカタチを、正確に平面に写し取ることから始めております。
やっぱり”土台”からなんですね・・・・・・。
これが平面に写し取った口金枠のカタチ
カットして、口金を重ねて・・・・・ 大丈夫、 同じカタチですね!
そしてこの基本の”口金型”と、前回作った試作の型紙を基に新たなガマグチの型紙を作ります。
ハイ、こんな感じの型紙です!
見た目は変わらず・・・・・ っが、しかし!微妙に曲線とかサイズが違うのですね。
試作用の革を使って、軽く組み立てていきます。
・・・・・・結果
まだサイズがしっくりこない! 口金と革の一体感って言うのでしょうか?
まだまだ、型紙の完成度が低いんですね・・・・・・
残念ですが、口金に縫い付けた糸を解いていきます。
まぁ、最初はこんなもんでしょう!
しかし・・・・
果たして私の考えるデザインは可能なのか??
また、違う手立てを考えてみましょうか・・・・・・。
(諦めない、諦めない・・・・・ )