昨日の続き・・・・・
まずは挟み込む中芯の貼り付けをしていきます。
写真は、裁断して革漉きしたベルト本体(内側になるほうを決めて)に、中芯の貼り付け位置を正確に書き込んでいきます。
今回のような長い直線の場合、ゴム板とテープの端を合わせていくことがポイント
曲がらずにテープに綺麗に線が引けます。(但し、真っ直ぐ裁断されていることが条件!)
線に沿って、中芯を貼り付けていきます。(今回の芯はシールなので便利)
ハイ、こんな感じで中芯の貼り付けが完了~
次に表側になるもう1枚に、出来上がり線を付けていきます。
写真はカットされる2mmの線を、ネジネンを使って印付けしたところ・・・・・・
こちらももちろん”真っ直ぐカット”がポイントです!
型紙をネジネンで引いた線に合わせ、もう片側のカット線を印付けしていきます。
(今回は剣先用の長さ20cmほどの型紙を作りました。)
ここまでがベルトの貼り付け準備!
この後、早速ボンドで仮止めしていきます。
上手く、中芯が真ん中にきていますように・・・・・・
とってもシンプルな作りですが、だからこそ基本が大事
直線を直線にカットする、真っ直ぐ貼り付ける・・・・・・ などなど
これがズレたり、曲がっていたら大問題ですからね。