もはや革教室ではなく、木工教室のように見えますねェ~
オイルストーンを使い、市販の菱ギリを削りながら、理想のカタチに仕立てていきます。
何だか簡単そうに見えますが、これが結構大変な(地味な?)作業で 1コマの時間内では仕立てきれない・・・・・
なので ちょっとずつ、ちょっとずつ時間を掛けて作り込んでいくのですね。
そしてこちら ”馬” を作っております。
写真は挟み板に保護用の革を貼り付けところ・・・・・ ボンドが乾かないように、手早く伸ばしていきます。
自然な木部の色に合わせて、革の色もナチュラルな生成り色
使い込んでいくうちに、艶が出てきれいなアメ色になって・・・・・ エイジング楽しめるカラーです!
さて、こんな感じで 手縫い道具の仕立て作業は いつもの教室とはちょっと違う
まるで木工作業をしているような作業場に変身致します。
自分の手でカタチを作っていく 驚きと発見のワクワクする感覚・・・・
どんなものも、手作りって共通の楽しみがあるのですね。