2013年12月6日金曜日

ハンドBagのリメイク ・ その9(ペンケースの制作②)

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先日の続き。
今から後ろ本体の接ぎ合わせをするところ・・・・・  
本体の上にカブセ側が重なるように張り合わせます。
写真は本体の重なり部分を”荒らして”、接合部分にボンドを伸ばした状態です。

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ハイ、こんな感じで繋がりましたァ~
今回は縫い合わせはせず、貼り付けのみで済ませるため、カナヅチでしっかり圧着します。
もちろん、カブセ部分には補強の意味も兼ねて、革貼りをいたしますので大丈夫!

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そしてこちらが裏貼りの革・・・・・
写真は端っこを”0漉き”しているところです。

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先ほどの革をカブセの裏にしっかり貼り付けて、余分な革をカットしてカタチを整えます!
革の貼り付け時には、カブセの折部分を癖付けするように、少し内側にして貼り付けるのがポイント
机の端っこなどを上手く使って、自然なカタチを作ります。



さて、各パーツが準備できたところで
いよいよ組み立てに掛かります!


今回は本体部分にマチを付けてみようと考えております。



まぁ、考えているだけで本当に綺麗に仕上がるのか?
まだ確信がもてません・・・・・
なので、先ほどからマチパーツをいかに綺麗に付けられるのか、イメトレ&シュミレーションしています。

  

簡単そうな工程で、実はかなり高度な作業です。

  

やっぱり 日々、精進ですね。