2013年3月25日月曜日

刺繍トートBagの制作 ・ その9(本体返しと底ビョウ付け)



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ご注文のトートBag 続きます。
パイピングを挟み込んだ本体の縫い合わせも終了し、次は中表になった本体を表側に返さなくてはなりません。

写真は表側に返す前の状態・・・・・・   
見た目ではパイピングが上手く挟まっているようですけど  
ちゃんと表に返し、カタチを整えてからでないと 本当に上手く出来ているのかはわかりません。

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なるべくシワになったり傷が付かないよう、十分注意をしながら少しずつ表に返していきます。
あと もうちょっと・・・・・・・   ” 産みの苦しみ ” ですね

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ハイ、こんな感じで本体パイピングが産まれましたァ~ !!
なかなか良い感じではありませんかァ~   パイピング端の縫い消し部分も、綺麗に仕上がりました!

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本体のカタチを整えたところで、次は底ビョウの取り付け
底をしっかりさせる為、厚めの板(ボンテックス)を敷いてから 写真のようにビョウを付けていきます。
写真はビョウをはめた状態で、まだ打ち付けていない状態
全部をはめてから打ち付けて、ビョウが外れたり、回ったりしないか確認します!

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ちなみに、こちらが今回 使用した底ビョウ・・・・・・  
目立たないようにミネルバボックスのグリージオ(モスG)に合わせ、アンティークゴールドを使いました。
・・・・・・・・・シックな雰囲気です。

っと ここまでが昨日までに終了した作業
今日は朝から、持ち手付けの作業に掛かっております!


本日の目標~  
持ち手付け完了で、内布作りに掛かりたい! っと考えております!


さて、 どこまで進めますか ・・・・・・・・・・