2013年3月18日月曜日

刺繍トートBagの制作 ・ その7(パイピングテープ)



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昨日からの続き・・・・・・・   無事、もう1本の持ち手も完成し、次のパーツ作りに掛かりました。
本体組み立ての準備として、次はサイドや底のマチに挟み込むパイピング作り
写真は、平テープの端を斜めに0漉きしているところです。

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こちらが下準備が完了した各テープ
長いのがサイドで、その下の短いのが底マチに挟むものです。
ハンドBagよりも 太めのしっかりした感じにしたいので、テープはいつもよりちょっと厚めにしてあります。

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次に 平テープにボンドを伸ばし、2つ折にします!

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半分に折って張り合わせた端を、ローラーを使ってしっかり圧着!
こんな感じ・・・・・・  
ポイントは挟んで縫い代になる部分だけを平たくして、表に出る折り山部分はつぶさないようにします。

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最後に両端にカットを入れて、こんな風に90度に折ってカナヅチでつぶしておきます。
テープの端をこのように処理をしておけば、挟み込みの ”縫い消し” 部分がきれいに出来るのですね。

ところで、今回のテープは革の厚みを利用して作ったパイピングテープですが、他にもいくつか作り方がありますので・・・・・・・

何度も言いますが、作り方は1つではありませんのでね
あくまでも参考ってことで・・・・・・・  ご了解下さい。


さて、これで挟み込み用のパイピングテープが出来上がりましたァ~


次はどちらに進もうか・・・・・・・   


まだ思案中であります。