一昨日と昨日、2日間掛けて教室用の「馬」キット作りに励んでおりました。
写真は平板に穴を開けたり、挟み部分をノコを使って手切りで斜め切りしたり・・・・・・・・
木工を楽しんでいましたが、日頃使わない筋肉だったんでしょうねェ~
昨日はあさから背中や腕が筋肉痛でありました!!
ハイ、こんな感じで馬本体のキットができました!
これに細かなパーツを付けて、革を巻いて、ベルトを作れば「馬」の完成~っとなります。ちなみにこちらが今、私が使っている「My馬」
ベルトを緩めると開いて・・・・・・・・・
そしてベルトを下げると・・・・・・・・ こんな風に上が挟みのようになる仕掛けです。
市販の「手縫いの馬」はネジ式なので、挟んだものを取り外す時(セットする時も)はネジを締めなければなりません。しかし、この「馬」はベルトを上げ下げするだけの簡単な動作で、挟んだものを取り外したり、セットできるのです。
しかも、ネジを外して小さく持ち運びできる ”解体式”の「馬」なのですョ
ほとんどの手縫い教室ではこのようなタイプの馬を使ってます。
私のお世話になった先生お二人もカタチがちょっと違いましたが、同様の「馬」でした。
二つの良い処を合わせて、自分なりに改良した「馬」を、またさらに改良して
永く使えて、持ち運びも楽になるよう考えました。
早速、教室で使用する分を組み立ててみましょうか・・・・・・・・・