2012年11月14日水曜日

革の手縫い鞄教室(11月13日)



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集中受講3日目、 本日の課題は”馬”作りです。
写真は”馬”の挟み板を付ける土台となる木材に、取り付け用のネジ穴をドリルを使って開けているところ
ポイントは付け位置がいかに正確に明けられるか・・・・・・・ 0.5mmのくるいでも、挟み板がズレてしまうからです。
慎重に穴が曲がらないよう、十二分に気をつけて開けていきます!

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そしてこちらが取り付ける挟み板。
同様に高さ、穴の位置などがズレないように ドリルで穴あけしていきます。

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挟み板の上部はこんな風に斜めにカット!   もちろん手ギリですョ
ガイドになるラインを引いて、なるべく曲がらないよう 注意してカットしていきます。

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手ギリしたところは紙ヤスリを使って、軽く磨いて(削って)おきます。
この段階ではまだ仮磨きって感じでしょうか?

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次に 組み立てた土台板に挟み板をセットし、ベルトを通して”仮組み立て”
挟み板を合わせたところで、左右の高さ、カタチ(カーブ)を作っていきます。
こうして全体のバランスを確認し、修正しながらカタチを整えていくのですね・・・・・・・・。

カタチが決まったところで次は挟み板に革を張り、ベルトを作っていく作業
あともう少しで完成するところですが・・・・・・・

Hさん、ここ数日の緊張からか?疲れもピーク!! (当然ですよね・・・・・・)
残りのベルトの縫いは 明日の続きっとなりましたァ~


今日は、(も?)ゆっくり休んでくださいね。


また、明日・・・・・・・・。