2011年3月31日木曜日

ポストマン(フィッシング)Bagの制作 ・ その8(パターン修正)

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2月19日以来・・・・・・いよいよご注文のポストマンBagの制作準備に入ります!
まずは資料、ご返却頂いたクラフトBag、そして型紙をいじりながら  記憶を辿っております・・・・・・・。
型紙を見直しながら再度採寸してみると、数mm位の誤差があるのですね
よくはありませんけど 取り合えず資料作りの試作パターンですから・・・・・

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こちらサイドポケットの型紙      
クラフトBagの組み立ての時、気になっていた部分を修正しています。 
紙は伸縮しないのでこうした数mmの違いでシワになったりして、あわせるパーツとの違和感が感じやすく、問題点が分かりやすいのですね。
もちろん、伸縮しない分曲線の雰囲気(立体の膨らみ)とか分かりにくいですけど・・・・まぁそこは感覚、イメージ力で乗り越えます!  

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修正したポケットをサイドマチやベルトと合わせ ズレがないか確認!
修正した型紙には細かく仕様を書き込みします。  普通 革の型紙にはこうした仕様の書き込みは少ないようですが、私の場合 服飾出身なのでこのほうが分かり良いのですね。
まぁ、物忘れしない為の防御策ですョ・・・・・・・・。

さて、まだまだパターン修正は続きますが、本体の修正を何とか午前中に終わらせて   大きなパーツの裁断を本日中に済ませておきたいと思います。


明日は金具や資材の買出しイロイロ! っを予定しております。
それまでに革での完成イメージを煮詰めたいのです。 
本当にそのサイズでOKなの?とか 
合わせる材料の色とか、決めている金具で問題ないの?っとか・・・・・色々思案しなければいけませんので・・・・・・・・・。


確信がもてるまでには悩み、考える時間が必要です。