長財布の続きです。
昨日修正した型紙が完成! 早速 裁断(粗断ち)準備に入ります。
広げた革に傷など無いか よ~く確認しながら 無駄のないように、各パーツの型紙を入れ込んでいきます。
今回のような小物は革漉きをして厚みを調節する為、最初は粗断ちになるのです。 まぁ”粗断ち”っと言ってもほんの2mm程度の余裕しか取っていませんが・・・・・・・・・ 形が上手く入れ込めない処は、小さなパーツ用(くるみボタンなど)に使用します。 大切な革、大事に最後まで使い切ります!
一部のパーツを残して粗断ちが終了。
次は各パーツごとの厚みに革漉きしていきます。
今の段階で20パーツの裁断 この後の細かいものを入れれば30パーツ位にはなりますでしょうか
お財布って 見かけは小さくて革小物に分類されてしまいますが、本当はちょっとしたBagよりもパーツが多く細かいのです。なので価格もそのちょっとしたBagと同じぐらいになってしまいます。
小さいですけどね、とっても手間がかかるアイテムなのですねよ、お財布って・・・・・・・・・・。
ちょっとした?Bagよりも 難度が高いアイテムだと 個人的には思っています。