2013年5月6日月曜日

偶然・・・・・・ 。



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5月1日(水)、早朝5時56分発の高速バスに乗って 東京へ・・・・・・  なにしろ急なお話(打ち合わせ)だったので、予約が取れたバスがこの時間帯
写真は明治神宮の杜を散歩中に撮った1枚   まだ時間があったので、ちょこっと寄ってみました。
週末によく散歩していた懐かしい場所です。
この後、五反田駅に向かい ㈱アバンティの渡邊社長と合流し、昼食をとりながら 今回の経緯を伺いました。

渡邊社長からお電話をいただいたのは3日前。
お話を聞いたのですが ”よく解らない・・・・・? ” まま、東京にやって来たのが 正直なところ・・・・・・
理解できたのは、”家具会社の社長さんがお仕事をお願いしたい” ってことだけでした。
そして昼食後、前回の記事で紹介した ショールームでの打ち合わせに至ったのですね
( 打ち合わせは終始笑顔で、とても楽しい時間でした。)

帰宅してからインターネットで、宮本社長のことを調べてみると・・・・・・
本当に、凄い方で・・・・・・  (これ、知っていたら きっとお話できなかったと思います。)
私の憧れ、現代の名工を受賞(厚生労働省 卓越技能賞 ・ 黄綬褒章) 
国会や、迎賓館、数々の美術館、寝台特急カシオペア室内制作、そして天皇陛下がお座りになる玉座の修復 などなど・・・・・・

素晴らしい経歴の方で、しかも現役でお仕事をされているのです。

偶然の始まりは2ヶ月前

ある講演先で渡邊社長の前に講演されたのが宮本社長、その時は「話が面白くって、凄い人」っと感じたそうです。
その後、偶然会った知人に「素晴らしい人に会ったけど、また会いたいの」っとその時のことを話したら、またまた偶然にも知人の方が宮本社長ことをご存知で、再会の食事会(最近)っとなったそうです。
その食事会で、渡邊社長が持っていた刺繍のトートBagが目に留まって・・・・・・
” 丁寧に作っていて、愛情を感じる ” っと 褒めて下さったそうです。


再会をした翌日、宮本社長から 「仕事をお願いしたいから、彼女(私)に会いに 清水に行きたい」 っと直接連絡が入ったそうです。 (有難い限りです。)
っで 「とんでも無い! 東京に来させます。」 っとなった次第です。


偶然が、偶然を呼んで・・・・・・ 
そして、渡邊社長が持っていた 刺繍のトートBagは、 4月に入って少し経ってからお送りしたものでした。

もし、このBagが遅れていて 渡邊社長に届いていなかったら・・・・・・・ 


このお話は無かったもの・・・・ 

・・・・・・・・そして、宮本社長にも会うことは無かったのでしょうね。 ( 感謝 ) 


* 宮本茂紀氏のプロフィールはこちらから →  ㈱ミネルバ のサイトでご覧いただけます。