体温もようやく平熱をキープできるようになりました。
しかし、まだまだボ~っとしている頭の中 こうゆう時は作品作りなどできませんねぇ・・・・・・ 集中力が1分と続かないのが現状であります。
仕方ない今日は? いえいえ、今日もゆっくりさせていただきましょうか・・・・・・
展覧会終了後、 何人かの方からご連絡をいただきました。 知人、友人、お客様など 皆さん、お忙しい中、会場までわざわざお出かけ頂きまして ありがとうございました。 そして貴重なご意見、ご感想、本当に感謝致します!!
私自身、工芸作品の応募点数がどれほどの数で どうして選ばれたのかは分からないのですが?(今更ですが寸評を希望○にしなかったので・・・・・・失敗しました。)
実物を見ていただいた皆さんから 好評価を頂きましたので かなり自信過剰?な感じであります。 そして案外 ”誉められて伸びる子!”だったりして・・・・・っと、意外な一面も発見いたしました。
本格的に革制作の活動を始めてからもうすぐ丸2年が経ちます。
活動していくにあたり 最初から考えていたのは”誰も作っていないものを作る!”でした。
これは革工芸展初出品で受賞できた、当時の自分に自信があったとか、作品に確信めいたものがあったわけではなく そうしなければこの世界で生き残ってはいけないだろうと思ったからです。
私の前にはたくさんの鞄職人と呼ばれる方々が もうすでに活躍されておりまして、私が今更 同じものを作ったとしても 歯が立たない! 同じ土俵に立つことも不可能だろうと感じていたからです。
実際、この世界でやっていこうと決意したのは 受賞後、半年近く経ってからでした。
”もう後戻りは出来ない”っと 訳も分からず必死に作った1年目。
何とか1年を乗り越え、作品にも何となく”らしさ”が表現できるようになった2年目。
そして3年目の目標は、”Rebornの作品を確立し、たくさんの方に見ていただく”ことに集中したいと考えております。 どういったかたちで目標を実行するかは まだまだ模索中でありますが・・・・・・・・。
”たくさんの方”のなかには もちろん、海外も含まれております。
これは、取引の為 初めてサライ商事に伺った時、頂いた一言のアドバイスからです。 値段の付け方、戦略などなど・・・・・・ 革のプロの方に言われた一言は その当時駆け出しの私にとっては もの凄くインパクトがありました。
「海外に行ってみたらどうですか?」いまでも忘れられない一言です。
正直「何言ってんのかしら??」って思ったのと同時に 「えっ、私の作品って良いってことかしらもしかして・・・・・」 などと思ったものです。 (やっぱり誉められてその気になるタイプだったか!)
頂いたありがたい一言、いつか実行できるよう 頑張りたいと思います。
その一環として 今回の美術展出品に繋がるのですが・・・・・・ こちらはどうなるのかまだ結果はわかりませんのでね・・・・・・・・・
まぁ、しばらくの間 ”夢”を楽しみたいと思っております。
実現したら、嬉しいですけどね・・・・・・・・・・。
それにはまず、体調を戻さないといけませんねぇ・・・・・・・・・。